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ニュースリリース

【タイムズ24】大阪府池田市とタイムズ24、カーシェアリング事業を実施 
~自動車メーカーが自治体に提供した車両を使ったカーシェアリング事業~

2011年12月8日

 

 タイムズ24株式会社(本社:東京都千代田区、社長:西川光一、以下タイムズ24)は2012年1月17日(火)より、池田市と協働で、ダイハツ工業株式会社(以下ダイハツ)が提供する車両を用いてカーシェアリング事業を開始します。これにより自治体と協働で環境に配慮したライフスタイルの提案を推進すると共に、移動が困難なエリア等での交通利便性の向上や地域活性化を図ってまいります。

 

【主旨】

本取り組みは、ダイハツが無償提供する新型車両「ミライース」等の計10台の車両を、池田市の公共施設(病院・消防署・カルチャーセンター)や商店街の駐車場等に設置し、タイムズ24が提供するカーシェアリングサービス「タイムズプラス」としてカーシェアリング事業を実施するものです。

環境に配慮したライフスタイルの提案を推進すると共に、池田市内の移動が困難なエリア等での交通利便性の向上や地域活性化を図る事を目的として、2012年1月より順次車両を配備しサービスを開始します。タイムズ24では、池田市民の方のカード発行料を無料とし会員化を促すほか、対象ステーションをご利用頂いた会員様向けに車両に関するアンケートを実施し、アンケート結果をダイハツへ提供します。

こうした自治体が運営委託料を拠出せず、自動車メーカーが自治体に無償提供したクルマを用いて自治体と運営事業者が協働で実施するカーシェアリング事業モデルは全国初の取り組みとなります。

 

【狙い・期待される効果】

カーシェアリング会員は、車両の購入費用や維持費等のコストを掛けずに、マイカー感覚で新たな交通手段を確保することができます。カーシェアリングステーションは公共施設ならびに徒歩などの移動が困難なエリアを含めており、こうしたエリアに補完的な交通手段としてカーシェアリングサービスを導入することで、交通利便性の向上による地域活性化効果が期待されます。

 

 タイムズ24は今後も環境に優しい新たなクルマの使い方を積極的に提案してまいります。

 

【事業モデルイメージ図】

事業モデルイメージ図_WEB用

 

― お問合せ先 ―

パーク24株式会社経営企画本部グループ企画部(パーク24グループ広報) 野澤・袴田

電話:03-3213-8910 Eメール:pr@park24.co.jp

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