2012年10月29日
タイムズ24株式会社(本社:東京都千代田区、社長:西川光一)と京福電気鉄道株式会社(本社:京都府京都市、社長:西田 寛)は、11月1日(木)より嵐電 「北野白梅町」および「西大路三条」駅前にあるタイムズ駐車場にて、交通ICカードを用いたパーク&ライドサービスを開始します。
本サービスは、「交通ICカード」を用いて嵐電を利用すると、カード内に記録された利用履歴によって駐車場の駐車料金を自動で割引するサービスで、1枚のカードでシームレスな移動を実現します。この利便性の高い交通ICパーク&ライドサービスにより、クルマと公共交通機関の適正利用を促すことで、交通渋滞の緩和とCO2排出削減を図ります。
嵐電北野線鳴滝駅~宇多野駅間にある桜並木は通称“桜のトンネル”と呼ばれ、桜の季節の観光名所になっています。秋には、嵐山周辺の紅葉や駅周辺の寺院めぐりなど四季折々の美しい景色が楽しめます。交通ICパーク&ライドサービスの利用で、嵐電に乗り換えることで、渋滞を気にせず京都散策を楽しんで頂きたいと考えています。
2012年11月1日のサービス開始時は、「らんでんカード」のみとなりますが、12月21日(予定)からは、対象のタイムズ駐車場で「PiTaPa」、「ICOCA」でのパーク&ライド認証と電子マネー決済を導入し、より多くの方にパーク&ライドサービスを利用いただける環境を整えます。
タイムズ24と京福電気鉄道では、今後もお客さまに利便性の高いサービスを提供すると同時に、公共交通機関の利用を促進し、渋滞緩和や環境問題に対し積極的に取り組んでまいります。
【サービス概要】
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※PiTaPaは、株式会社スルッとKANSAIの登録商標です。
※ICOCAは西日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。
参考資料:サービスご利用手順
― お問合せ先 ―
パーク24株式会社 経営企画本部 グループ企画部 (パーク24グループ広報) 野澤・渡邉
電話:03-3213-8910 Eメール:pr@park24.co.jp
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